第47回日本脳神経外傷学会

演題募集

演題募集期間

2023年10月25日(水)正午~ 12月5日(火)正午まで

12月15日(金)正午まで

演題締切後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。
また、締切直前は演題登録ページへのアクセスが困難になることが予想されますので、十分な時間的余裕をもってご応募ください。

応募資格

本会での発表は日本脳神経外傷学会会員または会長が認めた演者に限ります。
演者で未入会の方は、本部事務局で入会の手続きをお取りください。

【日本脳神経外傷学会事務局代行】
株式会社マイライフ社
Tel:03-529-9002 Fax:03-5291-9003
http://www.neurotraumatology.jp/admission/

国際学会参加に伴うリモート参加対応について

本学会と同時期に開催されますICRAN 2024 (International Conference on Recent Advances in Neurotraumatology)に参加いただく先生方におかれましては、本学会へのシンポジウムでの指定演題・公募演題でのご発表に際し、リモート参加でのご発表に対応いたします。
リモート参加をいただく場合、当日までにご発表のスライド・発表を録音されたデータファイルをご提出いただくとともに、当日のセッションにおいて質疑応答にオンラインでご参加いただきます。

※当日セッション内でリアルタイムでのご発表を希望される場合も、事前のデータファイルをお願いいたします。

※該当の方はご一報ください。

利益相反(COI)の申告・開示について

日本脳神経外科学会関連学会である本学会は、一般社団法人日本脳神経外科学会における利益相反(COI)指針に準拠する形でCOI情報を申告・提示する必要があると考え、COIに関する指針作成を以下の通りとさせていただきます。

利益相反(COI)の申告は「昨年1月~12月」のCOI状態について一般社団法人日本脳神経外科学会会員専用ページを用いて、オンラインでのCOI自己申告が完了していることが必須です。
当日は発表スライドの2枚目(タイトルの後)に利益相反の開示を必ず提出ください。
開示する様式は下記のとおりを参考いただき、「筆頭演者は日本脳神経外科学会へのCOI自己申告を完了しています」の文言を付記ください。

開示すべきCOIがない場合のスライド

開示すべきCOIがない場合のスライド

開示すべきCOIがある場合のスライド

開示すべきCOIがある場合のスライド1 開示すべきCOIがある場合のスライド2 開示すべきCOIがある場合のスライド3
  • 過去3年間すべてのオンラインCOI自己申告が未完了な場合や、入会後3年未満の会員の先生
  • 一般社団法人日本脳神経外科学会 非会員の先生

上記に該当する方は、下記申告書に必要事項をご記入の上、運営事務局E-mail:宛に送付をお願いいたします。

過去3年間のCOI自己申告が完了していない会員用申告書

一般社団法人 日本脳神経外科学会 非会員用申告書

応募登録要領

登録可能な最大著者数 筆頭著者1名+共著者15名
登録可能な最大所属機関数 著者1名につき1機関
演題名 全角100文字以内
抄録 全角840文字以内

※図表の使用は出来ませんのでご了承ください。
プログラム・抄録集には登録されたデータがそのまま使用されます。
変換ミスなどがあってもそのまま印刷されますので、ご注意ください。

演題区分

シンポジウム(一部指定)※一般演題に組み入れることもございます。
01 神経集中治療とモニタリングの進歩
説 明
×

●神経集中治療とモニタリングの進歩

重症頭部外傷の二次性脳障害の評価とそれにもとずいた治療経験を報告し、意見交換をいただきたい。評価の方法としては、臨床所見、頭蓋内圧、脳灌流圧に加えて持続脳波、quantitative pupillometry、脳内酸素化、脳血流の自己調節など新しいモニタリングも含まる。

02 重症頭部外傷の体温管理療法
説 明
×

●重症頭部外傷の体温管理療法

多施設共同研究によれば,重症頭部外傷全般に対する低体温療法(TTM 32-34℃)の有用性は認められなかったが,血腫除去を要する比較的若年者に対する早期の低体温は有用であることが示されている.また,高体温は転帰不良に関連し,血管内冷却による常温維持が保険収載されてる.各施設における体温管理の現状と展望について,広く意見を求めたい.

03 スポーツ外傷の最新情報
説 明
×

●スポーツ外傷の最新情報

スポーツ外傷についてはスポーツ脳神経外傷検討委員会や指定演者による企画も検討しているが、より新しい知見や、救急部門からのご発表を期待したい。

04 慢性硬膜下血腫の再発予防
説 明
×

●慢性硬膜下血腫の再発予防

(刈部先生企画概要文)
慢性硬膜下血腫再発予防を目的とした、手術時の工夫、術後内服などが報告されているが、エビデンスと呼べるほどの明確な根拠は報告されていない。ガイドラインで推奨するに足る研究成果があればご呈示いただきたい。

(庄島先生企画概要文、原題:「外傷性慢性硬膜下血腫に対する新しい考え方 Front line」)
慢性硬膜下血腫に対して中硬膜動脈塞栓術が有効かも知れないというケースシリーズが登場しはじめ、脳外科医が穿頭術で治療するという通念が通じなくなりつつある。今後、慢性硬膜下血腫の治療に対してどのように考えれば良いのか、示唆に富む症例の応募を期待する。また、新しく登場してきた慢性硬膜下血腫に対する血管内治療に関してミニレクチャーを行ってもらう。症候性の慢性硬膜下血腫に対して穿頭術と血管内治療をどのように使い分けていくのかについて示唆に富む症例報告や研究を募集する。基本的には 症例報告の方が聞いていて面白いので、症例報告を集める。

05 頭頸部顔面外傷に対する血管内治療
説 明
×

●頭頸部顔面外傷に対する血管内治療

(庄島先生企画概要文、原題:「頭頚部顔面外傷に対する止血術 Front line」)
激しい頭頚部外傷で早急な止血が必要な症例では、直達手術と血管内治療をどのように使い分ければいいのだろうか。どのようなストラテジーで直達と血管内を使い分けるのかを、症例報告ベースでご発表いただきたい。

※(小野元先生)
「慢性硬膜下血腫に対する血管内治療を含めた将来の治療選択検討」
これまでも当学会では上記の慢性硬膜下血腫治療や病態について検討してきた。
他方、血管内治療を主とする学会でもカテーテル治療の検討がされている。
今回の学会では多施設共同研究を行う方向性を視野に入れ多くの施設からご意見や症例をご発表いただきたい。

06 頭部外傷のプレホスピタルケアと災害医療
説 明
×

●頭部外傷のプレホスピタルケアと災害医療

救急搬送やドクターヘリ/ドクターカー等の病院前救急医療、または災害時の医療などで頭部外傷に対応する場合、診療のための環境が限られるなかでの工夫や新技術の活用、またこのような場面で神経外傷医に求められる能力などについてご発表・ご討論いただきたい。

07 頭部外傷におけるAIとICTの活用
説 明
×

●頭部外傷におけるAIとICTの活用

情報技術の発達により医療も様変わりしつつある。しかし神経外傷の分野ではまだ普及しきれていない現状もある。本シンポジウムでは、全国でもICTを用いた先進的な取り組みを行っている、まさに先端に立つ先生方にご登壇いただき、効果的な使用法を共有いただきたい。

08 脳神経外科領域における働き方改革と女性医師
説 明
×

●脳神経外科領域における働き方改革と女性医師

脳神経外傷診療では、主に脳神経外科医、救急医が活躍している。いずれの診療科もこれまで忙しい領域とされてきており、全国的にこれらの診療科を希望する専攻医が少ないのが現状である。働き方改革により、これまでの診療方式を見直す必要も出てきており、専攻医獲得に向けた検討が必要である。今後、とくに脳神経外傷に興味をもつ女性医師の活躍も必要である。脳神経外傷領域における働き方改革による影響と今後についての演題をいただくととねに、現在すでに活躍されている女性医師の先生方にもご発表いただき、これまでの自分の取り組みや子育てをしながらの働き方についてもご発表をいただき、ディスカッションを経て今後の専攻医獲得(とくに女性)に向けて有用な方策を検討いただきたい。

09 脳神経外傷における救急医と脳神経外科医の役割
説 明
×

●脳神経外傷における救急医と脳神経外科医の役割

(坂本先生より)

10 外傷シミュレーション教育の現状と未来
説 明
×

●外傷シミュレーション教育の現状と未来

(坂本先生より)

一般演題(口演またはポスター)
1 重症頭部外傷 14 高次脳機能障害
2 神経集中治療 15 画像診断
3 外傷性脳血管障害 16 外傷手術
4 高齢者頭部外傷 17 血管内治療
5 小児頭部外傷 18 基礎
6 スポーツ外傷 19 疫学・データバンク
7 脊椎・脊髄外傷 20 教育・研修
8 頭蓋底損傷 21 プレホスピタルケア
(ドクターカー・ヘリ含む)
9 顔面外傷 22 多職種連携
10 頭部外傷と抗血栓薬 23 働き方改革
11 多発外傷 24 地域医療連携
12 外傷後てんかん 25 その他
13 慢性硬膜下血腫

発表形式

口演(PCプレゼンテーション)またはポスター

オンライン演題募集について

  • 演題ご応募後1週間以上たっても受領通知が届かない場合は運営事務局までお問い合せください。
  • インターネットで脳神経外科システムを利用したオンライン登録で演題を受け付けます。
  • オンライン登録の受領確認は電子メールのみで行います。ご応募の際に必ず電子メールアドレスを入力してください。

演題登録

【日本脳神経外科学会 非会員の方へ】

著者の登録ページで会員番号を入れる箇所がございますが、こちらは日本脳神経外傷学会の会員番号ではなく、日本脳神経外科学会の会員番号を入れる箇所なので、自動で入ります「000000」のまま登録を進めてくださいますようお願い申し上げます。

新規演題登録

演題に関するお問い合わせ

第47回日本脳神経外傷学会 運営事務局
株式会社ドゥ・コンベンション
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-23 アクセスお茶の水ビル5F
TEL: 03-5289-7717 FAX: 03-5289-8117
E-mail:ntrauma47-office@umin.ac.jp